危険?!業務スーパーの『柚子こしょう』。あなたは、青と赤どっちを選ぶ?!

業務スーパーで『柚子こしょう(青)』を買ってみました。このデカさで362円(税別)は安い!
ただ、業務スーパーだから外国のものだったり「危険じゃないの~」と怪しんでしまいますが、安心してください。
この柚子こしょうは、京都にある歴史ある会社が製造しています。甘利香辛食品株式会社(あまりこうしんしょくひん)といいます。
京都市伏見区に本社があり、業務用食品向けのスパイスを製造・販売している会社です。
ウィキペディアの情報によると
業者の甘利辰男が京都市伏見区桃山町にてカレー粉の製造販売を行ったのが始まりで、1948年に現在の会社が設立された。京都の他、滋賀県愛荘町と静岡県掛川市にも工場がある。
日本では全国でもスパイス製造業者は数少なく、京都はもとより、博多の明太子作りにもこの会社の唐辛子が用いられている。
だそうです。
この話を聞けば、安心して業務スーパーの『柚子こしょう』を買うことができると思います。
ちなみに、マルちゃん赤いきつねと緑のたぬきではないですが、この柚子こしょうにも『赤』と『緑(青)』があります。
どちらを買おうか迷われる方に参考情報です。
『青い柚子こしょう』は、皮が青い柚子と青唐辛子で作られています。
この2つが揃うのは、夏から9月末まです。
ピリッとした辛味がするのが特徴で、刺身や冷奴などにそのまま付けるのがオススメです。
『赤い柚子こしょう』は、黄柚子と赤唐辛子を使って作られています。
青い柚子胡椒に比べ、まろやかな辛味が特徴。
加熱すると香りが際立ってくるので、煮物や炒め物などの温かい料理に合います。
業務スーパーで柚子こしょうは、量が多く、期限も半年ほどとあまり長くはないので使い方をcookpadで紹介します。
こちらの記事を参考に柚子こしょうを活用してください。
キッチンで余っていない?「柚子こしょう」の意外な使い方11選
この記事へのコメントはありません。