“ホットチョコレート”を飲みながら“ココア”との違いを調べてみた!

業務スーパーで『ホットチョコレート』を買いました。たぶん、『ココア』と書いていたら買わなかったと思います。ホットチョコレートという言葉に魅かれてしまいました。なんか甘くて、ほろ苦くて美味しそうではないですか?
家に帰って飲んでみました。・・・・?!。「甘さ控えめで美味しいけど、味はココアと同じじゃない?!」ホットチョコレートという名のココア味の”飲み物”を飲みながら『ホットチョコレート』と『ココア』の違いを調べてみました。
日本チョコレート・ココア協会の見解
チョコレートは、長い間、飲みものでした。このため、150余年前に食べるチョコレートが発明されてからも、(飲む)チョコレート=ココアも、チョコレートといわれることがあります。
「ココア」と「ホット チョコレート」の用語の厳密な区分はありません。慣用語として使われることが多いようです。
人によっては、「ホット ココア」は、飲みやすくするために、カカオ豆中のココアバターを減らした粉末ココアから作られ、「ホット チョコレート」は、ココアバターをより多く含んだクーベルチュールチョコレートから作られる、としています。
日本チョコレート・ココア協会があることに驚きましたが、協会の見解ということで説得力があります。(笑)
株式会社 明治(meiji)の見解
ココアとホットチョコレートに確かな区別はありませんが、一般的に、ココアは、粉末ココアにミルクや砂糖を入れて作ったもの、ホットチョコレートは、チョコレートを溶かして作ったものとされているようです。
みなさん、ご存知の明治の見解です。日本チョコレート・ココア協会同様に『ホットチョコレート』と『ココア』に違いがほとんどないということが分かりました。分かりにくいですけど、ホットチョコレートは『チョコレートを溶かしたもの』と理解した方が分かりやすいかもしれませんね。
業務スーパーで購入したCREOLKAのホットチョコレートですが、裏面をよく見ると『調整“ココア”パウダー』と書いてあるではないですか!原産国は、ポーランドです。安心してください。価格は150gで175円です。
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