おいしい果物(フルーツ)の見分け方のコツ

四季折々の果物を味わうことができるのは、日本人ならではの楽しみの一つですよね。旬の果物を存分に楽しむためにも、美味しい果物の見分け方を知っておいて損はありません。そこで果物(フルーツ)美味しいものの見分け方のコツについて、いくつかご紹介したいと思います。
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おいしい“イチゴ”の見分け方
イチゴはツヤがあり、ヘタのほうまで赤く熟したものがオススメです。へたに関しては濃い緑色がポイントです。ヘタが小さく身の大きいもの、種が埋まったようにくぼんでいるものを選びましょう。ボコボコしてパンパンになっているものですね。
おいしい“柿”の見分け方
柿は色が濃く、ハリやツヤのあるものがオススメです。ヘタが緑で生き生きとし果実にピッタリとくっついているものを選びましょう。下記の成長に関係しているので意外と『ヘタ』が重要なのです。ヘタが重みがあり、ヘタまで色ムラなく色づいたものが良いですね。
おいしい“キウイ”の見分け方
キウイはうぶ毛がまんべんなくついていて、薄めの茶色のモノを選びましょう。しわが出ていて形が変なものはおいしくありません。少し柔らかめのものがポイントです。
おいしい“グレープフルーツ”の見分け方
グレープフルーツは色鮮やかでヘコミがなく、ハリとツヤのあるものがオススメです。丸みがあり、ずっしりと重いものを選びましょう。みかんは、小ぶりでも美味しいですがグレープフルーツは大きいもの程よく成長していて味も良くなります。
おいしい“スイカ”の見分け方
スイカはツルの付け根がくぼんでいるもの、縞模様がハッキリとしたもの、緑の部分がふくらんでいて撫でるとデコボコしたものが良いです。お尻のヘソの大きさが小さすぎるものは未熟かも知れません。5円玉よりも大きいものは熟しすぎている可能性があります。
おいしい“梨”の見分け方
梨はザラつきが減り滑らかになってきたもの、斑点の多いものを選びましょう。大玉で重みがあるものがオススメです。お尻の部分がどっしりしたものが良いですね。幸水など茶色の梨は適度に赤みがあるもの、二十世紀など緑色の梨は少し黄色っぽいものが美味しいでしょう。
おいしい“バナナ”の見分け方
バナナは色が濃く、均一に黄色いものを選びましょう。角張っているものよりも、丸みがあって太いものがオススメです。ヘタに傷が少なく、付け根がしっかりとしたものが良いですね。黒い斑点(シュガースポット)が出てきた頃が食べ頃。黒くなりすぎると食感が悪くなり甘みもなくなってくるので、食べ頃に注意しましょう。
おいしい“ぶどう”の見分け方
ぶどうは果軸が太く緑色のものを選びましょう。赤系・黒系のぶどうは色の濃いもの、緑系のぶどうは黄色っぽいものがオススメです。ブルームと呼ばれる白い粉が多いものが良いですね。
おいしい“みかん”の見分け方
みかんはヘタの小さいもの、鮮やかなオレンジ色のもの、皮のブツブツが小さいもの、ハリや弾力があるものがオススメです。
おいしい“メロン”の見分け方
メロンは細かい網目がハッキリと均等に広がっているものを選びましょう。網目は高く盛り上がっているもの、ずっしり重いもの、お尻を押すと柔らかいものがオススメです。
おいしい“りんご”の見分け方
りんごは、香りが良くツルがしっかりとしていて太いもの、表面がざらついているもの、ずっしりと重く形の良いもの、お尻の色が橙色や黄色、飴色のものを選びましょう。ツルがみずみずしく、はりのあるものは新鮮であり、しなびているのは鮮度が落ちています。蜜入りのリンゴは、ヘタの周りにシワが寄っている物が多いと言われています。
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